原発を避けて通ることはできないのか

2011年6月27日

以前にも同じようなことを書いたかもしれないのですが、念のため。

 

原子力発電を避けて通ることはできないのでしょうか。

とある電力会社の方とのやりとりから湧いた疑問です。

 

原発反対して、クリーンエネルギーって騒いでるけど、ケタが違う。
同じ土俵で勝負する話じゃない。

 

と。

つまり、たとえクリーンエネルギーが今後必要であるとしても、原発をなくすことなんてできるわけがない、と彼は主張しています。

その根拠として、

 

  • 原子力発電は、日本全体の 30%
  • クリーンエネルギーは、同 数%

 

というのを挙げていました。

 

この話に、私は全く説得力を感じませんでした。
彼には言いませんでしたが、電力会社がクリーンエネルギーの研究開発をしてこなかったツケ(結果)がこの数字なのではないか、と。

 

確かに、数年程度のうちに原発を無くすことは難しいかもしれません。
でも、未開発のクリーンエネルギーの研究開発を進めることによって、原発の存在価値を少しずつ薄めていくことはできるのではないか、と私は考えます。

 

彼はこうも言ってました。

 

我々にも反省がある。これまで原発は、特定の箇所に集中的に大型のものを設置してきた。なぜならば、建設に同意してくれた地元は、増設にあたっても比較的理解がある。新たな場所に建てるより、ハードルが低い。

「今後のエネルギー政策にあたっては、小規模施設の分散設置が望ましい」

これは、私も賛成です。
たとえ、クリーンエネルギーの規模は、まだまだ小規模程度でも、より多くの数を設置すれば規模が大きくなる。

 

ソフトバンクの孫氏の休耕田活用に賛成です。