アジア大会を観てて思う:俺なりのスポーツの観戦の流儀

絶賛開催中のアジア競技大会(アジア大会)。

でもでも。俺的には、テレビ放送を観ていて考えることが多い。

聞きづらい実況放送、解説、インタビュー。

観戦にあたっての、俺の疑問とか愚痴、観戦の流儀などなど、書き置きます。

 

 

金メダルの入江選手
金メダルの入江選手

 

 

元選手たちの解説とかインタビューとか

 

 

今回のアジア大会では、以前オリンピックとかアジア大会の代表をつとめた等の選手たちが、解説、試合前の状況報告、試合終了後の選手たちへのインタビューなどもやっていたりします。

 

悪くはないんです。でも、人によってダラダラなインタビューになってる場面を多く見かけます。

記憶に強いのは、高橋尚子、小谷実可子。

あらかじめ用意された質問(インタビュアーが用意したのか、テレビ局側が用意したのか)、棒読み、実の入ってないやりとり。

んー、悪い成績だったときはしょうがないけど、いい成績だったときも、喜びが半減してしまう、しらけたインタビュアー。

 

せっかく、元アスリートを起用しているんだから、余計な準備は不要。質問は用意せず、その時の状況で臨機応変なインタビューの方がいい。言葉は少なくてもいい。

ただ、そんなふうに臨機応変なインタビューをできる人物じゃないと、ね。

 

そこへきて、武井壮。

ダイヤモンドカップという男子プロゴルフ大会に、スペシャルサポーターとして出演していた武井壮。

野獣派でありながらコミカルな存在のタレント。その彼が、なぜ歴史あるゴルフ競技のレポーター? 最初は違和感あり、どうなることか、と不安ながらの視聴だったのですが。

  • 4年間のゴルフ留学
  • キャディーとして同大会に参加したことがある

など、彼なりの経験があったのですね。知りませんでした。

そこに加えて、アイスバケツチャレンジの時のコメントとか、「笑っていいとも」でのアスリートのためのコメントなど。単なる筋肉バカではない要素をみせる彼。

 

「野獣」な要素と、抑制をきかせないといけない競技(ゴルフ)の両方をしっかりこなす、武井壮。なかなかの好感度でしたねえ。

 

 

 

美しさを必要とする競技

 

 

体操や、フィギュアスケートなどの、技能と美しさの両方を必要とする競技。これは、以前から気になっていたのですが、アジア大会でも。

 

「後方3回転半、2回ひねり」とか「あー、シライが出ましたね」とか、「E難度」、「4回転サルコウ」とかとか。

これら、解説の言葉はもちろん、観ていて参考になるのだけど、逆に言うと、これらの説明のおかげで観戦がしらけてしまう感覚も味わうんですよね、私。

 

解説なしに観ていたら、もっと美しさ、技能といったものを純粋に感じることができるんじゃないかなあ、と思うところを、これらの技の名前、説明で、逆に興ざめしちゃう感じがあります。これらの「アナウンサーや解説者の説明」がなければ、その価値をわからないのではないか、と。

解説者の説明がなくとも、その競技を楽しむ、感心するなどなどのことはできる、いや、解説者の言葉がなければより純粋に観ていて面白いのではないか。

かくいう私は、(家族がいない、1人だけの観戦の場合)音声をほとんど聞こえないくらいに小さくして楽しんでます。

 

 

世界陸上での織田裕二とか、ほとんどしゃべらない元競技者とか。これまでも話題にならなかったことはないのだけど、今回のアジア大会では特に強く感じます。